今回の舞台。
長い支度の期間を経て、
現実となって毎日を過ごせていることに
毎朝、感謝をしながら寝床からでてきております。
長い支度の期間を経て、
現実となって毎日を過ごせていることに
毎朝、感謝をしながら寝床からでてきております。
隣で寝ているファイヤー・ダンサーの恵美子さんが
先に起きていて、からだをのびのび伸ばしている。
それにつられて、私ものびのび。
先に起きていて、からだをのびのび伸ばしている。
それにつられて、私ものびのび。
その後、私も起きて、家の中や外をうろうろしていると、
”本日の空”のもと、
トルコから来たEnginさんが、
やっぱりからだをのばしているのをみつけます。
トルコから来たEnginさんが、
やっぱりからだをのばしているのをみつけます。
台所ではイタリアから来たNiclaさんか
カナダ人でタイ在住のJohnnyさんが、
台所で朝いちばんのコーヒーを入れています。
そして、アフリカ・ブルキナファソ生まれで、
先月に子どもが生まれたばかりのBoyama・Dahさんは、
パソコンを開いて、たぶん家族にメッセージを送っています。
かと思うと、徳島から来たファイヤー・ダンサーのすーさんが
お世話になっている私たちの滞在先の大家さんの畑から
えごまの葉や実、アスパラなどなどをおすそ分けしてもらってくる。
なんだかすっかりとお馴染みになってきた、朝のひと場面です。
私は、昔から、朝をともに迎えることができる ひとって、
自分にとって、特別な存在にあてはまるな~と思ってきました。
自分にとって、特別な存在にあてはまるな~と思ってきました。
朝を一緒に迎える相手というのは、おおかた
家族
恋人
本当に親しい友だち(呑んだくれてしまうとか笑)
本当に親しい友だち(呑んだくれてしまうとか笑)
なのではないでしょうか?
一緒に創作するまでは、
全く別の空のもと、
いまとはちがう、それぞれの朝を迎えていた私たち。
全く別の空のもと、
いまとはちがう、それぞれの朝を迎えていた私たち。
家族のような、親しい友になりながらも、
創作現場では、毎日、互いにチェックしあいながら
新しい流れを生み出しています。
時には、決まっていたことを、新しくすることで、
笑いが沸き起こる名シーンにつながったり、
なんだか同じような手法にはまったり、様々です。
ただ、たとえ誰かの失敗があっても、welcome状態で
「もう一回!」「one more time!」「おかわり!」
の声が上がります。
そして、もう一度 トライ。
本当に一人ひとり タフで、
持ち味 も ひきだし も たくさんのメンバーです。
山を越え、海を越え、
いまここ、日本でともに 創作活動ができる奇跡。
「もう一回!」「one more time!」「おかわり!」
の声が上がります。
そして、もう一度 トライ。
本当に一人ひとり タフで、
持ち味 も ひきだし も たくさんのメンバーです。
山を越え、海を越え、
いまここ、日本でともに 創作活動ができる奇跡。
いろんな国の お日様がみえるような
そんな舞台が 出来上がってきている気がしてます。
舞台を観ていただいた あらゆるお客様が、
なんだかいのちの そっこから、
ぽかぽか あったかになることを想いつつ、また朝を待ちます。
そんな舞台が 出来上がってきている気がしてます。
舞台を観ていただいた あらゆるお客様が、
なんだかいのちの そっこから、
ぽかぽか あったかになることを想いつつ、また朝を待ちます。
(千葉瑠依子)